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フランダースの鬼
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HN長いので
わたくしのことは気軽に
「鬼」とお呼びください。
「鬼!」「この鬼!」と。
ああもっと!

原作者・出版社等には一切関係ございません。
無断転載・複製もお断りさせて頂いとります。

たいへんよくできました
(web拍手です)


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v-113.jpg

ケティルさん
「エイナル、トルフィン、今日からお前達は友人だ。
さァ挨拶しろ」
トルフィン
「暑中お見舞い申し上げます」



セミ∞匹分。それがトルフィン達についた値段。
それ値段的にどうなのか(爆)


この森のセミ狩り尽くせば畑がもらえるという。
いやそれはだから値段的に釣り合うのか(爆爆)
あとどのくらい?(セミ。)
その川からこっち側全部だ。(セミが。)
まだけっこうあるってこと?(セミが。)
ああ。(セミがな。)
奉公人のイジワルさん達はカブトムシ用ゼリー一つしかくれません。
「ええ!?これだけ!?…これ∞匹分ですか?」
いやそれカブトムシ用だから。ツッコむとこ間違ってるから。

下ではしられんの皆様へーでしたが
こちらではヴィンサガの皆様お久しぶりすぎです(爆)
暑くて奴隷トル子状態です…。
皆様もお体お気をつけて!

ほとんど更新できていないにも関わらず
拍手ありがとうございますー!
メッセもドモです、
文字化けしたとのことで再度pixivからメッセ頂いたのですが
いちおこちらでもお返事させて頂きます^^
長らくお待たせしてすみません;
右下※からドゾー!


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v-112.jpg


古代の記録っぽくしてみたけどむりぽっぽ

 


当時ヴァイキングの間では馬はたいへん重宝されてましたが
それはあくまで運搬や交通においてであり、
陸上での戦ともなるとヴァイキング達は馬を駆って戦場へ向かい、
戦闘が始まったら一斉にストンと馬から降りたという。
というわれらがゆっきーこと幸村先生のお話を想像したら
絵的に面白くて帰りの電車でコソコソ走り書きしたのが上の絵。

さる2/11、幸村誠先生のシンポジウムに
『巣穴』の袋小路さんが伺うというので
ホイホイついていきました。
詳細はこちら。
http://natalie.mu/comic/news/26104

上のヴァイキング話から作品の裏話まで
ほんとに濃くて有意義な時間を過ごせました。
その節は袋さんありがとうございました!
以下レポートでございます。
読んでくださる方はお手数ですが右下からドゾー。

※私信
シンポ終了後に声かけてくださった方!
なぜかメールが送れませんでした…
mixiの検索も発見できず;
お手数で申し訳ございませんが、
もしこちら拝見されてましたら是非お知らせください!
 

 

v-105.jpg

いちご100%読者対応1分でわかるヴィンランド・サガ。
なんか間違ってますか。




嘘です。
下のむげにんジャンプ風イラストと同じく、PXIV内のイメレス企画で
キャラにダサいTシャツを着せようというヤツです。
下でも書いたけど
アシェさんがもうアレになりそうな時に空気読めないというか
元気だな自分。

アシェさんも大叔父様も王子も
きちんと西野とさつきと唯のポーズをベースにしましたが
父上が東城のポーズ(かわいらしく且つ胸の文字が見えるよう)すると
あまりにもイタかったので(爆)
西野のポーズでなんとかサマになるものがあったのでそれを参考に。

いちご100%ってパンツとかパンツで見過ごしがちだけど
やっぱり心情の流れとかすごい丁寧でけっこう読んでました。
もう随分前なのか…
当時はジャンプっ子だったなあ。

当時はわからなくてもどかしかったですが、
たとえばいちごは
真中くんが東城でなく西野と結ばれた理由も、
ナルトだと
再不斬とハクが男同士であった理由も、
その上あんな不幸な結末で描かれた理由も、
今考えるとああ確かにそう描くべきだったろうなと思うですね。

うまく言えないけど、いちごに限って言えば、
あのまま東城と結ばれるとあのお話は
「この二人だけのお話」になっちゃうんですよ。
一人の少女との出会いからその少女と結ばれるまでではなく、
一人の少女との出会いがきっかけで
少年が様々な人間と出会い、自分の世界を広げていくという
構造にしたのがすばらしいと思いました。
それでもってかえってこういう描き方のが真中と東城のつながりが
二人限定ではなく、無限に広がっていって、
恋とはまた違う、
こういう「二人」の描き方が本当に面白かったです。

ヴィンサガなのにいちご語りサーセン。
でもこういう「二人」という描き方は
アシェラッドとトルフィンや、尸良と練造にもつながると思うよ。
今オリジでもこういうのに挑戦しています。

下でも書きましたが
PIXIVやってますので是非お越しくださいな。
絵に個別にブクマとか点数つけられるので
今後こんぱちでの活動の参考にしたいと思います。

拍手もドモです!


v-99.jpg


有事の際は父の形見のパンツ・ナイフが発動します




ちょっと前の謎の彼女Ⅹで
寝ぐせのひどいボサボサ頭の卜部を見た時「あっトル子!」と思って
なんか目つきとかね!
それからずっと描きたかったんですが
今月の謎の表紙Ⅹにあやかってついにお披露目させて頂いた。
あ、女装注意です(遅い)

やっとひと段落ついたのでぼちぼち復活します。
またよろしく。
拍手もドモですー!
今月のヴィンサガ「あらすじ:


キタ━ヽ( ゚∀)人(∀゚ )人( ゚∀)人(∀゚ )ノ━ やっぱり王子は女だったんだアー!!

(||‘_ゝ‘)馬鹿者私はここだ

(∩゚д゚) (∩゚д゚)(∩゚д゚) (∩゚д゚)(∩゚д゚) (∩゚д゚)アーアーキコエナイ

(||‘_ゝ‘)アシェラッド…この街に呪いをかけおったわ


微妙に間違ってませんよね!
あーあーだって言ってたしね!おっぱいおっぱい!
すいません疲れてます。
ここ数ヶ月忙しい忙しい言って描けなかったネタ絵がついにAA化。
すいません;
ちゃんと描きます。

でもねー使いたかったんですよ某長O様の作の王子AA!!
拍手で申し上げましたが
ついにやりましたよ同志某N生氏(馴れ馴れしい)
使わせて頂きました、ありがとうございました!

対岸ではレイフのおっちゃんがトル子にいいことして!
あなた…知将アシェラッドも猛将トルケルも未来の北海大王も未だ為しえぬ大業を…
さすがヴィンランドに到達した幸運のレイフ
トル子のもふもふ頭は希望の地ヴィンランド 
暖かくて…トル子のもふもふが風に波打って…どこまでも…クサそうだけどな…

しかしおっぱいは別にしてこの「呪い」のかけかたの展開描写は
ものすごい重厚~な印象は受けないのに劇的で鮮やか。
なんというか、軽い口当たりの推理ドラマを見ているような。

まだヨーク篇の中盤だと思われるから気持ち軽やかに描いてらっしゃるんでしょうか。
いろいろエピソード描いておいて、最後に「この街に呪いをかけおったわ」で
ストンと話が落ちた時すごい気持ちよかったです。
つかおっぱい別にしてっておっぱい関係ないだろ!



そんでむげにんがなんかもうすごい読み応え…!
先月あの男が登場で凶さんあたりが出てくるのかなとは思ってましたが
ちょ、続々集まってきてるんですが!
もういっそ全員で水戸まで行っちゃったらいいんじゃないかな!
だってここにいる誰も死んで欲しくないよ…
尸良さん…
すごいかっこ悪いけど壮絶な死に様で退場すんだろうなーと
ずっと思ってましたけどヤバイ、死んで欲しくない。

あと今の卍さんと凛が実は尸良さんにとっても練造にとっても
微妙に望んでいなかった事態にあるんだな…。
さてそこらへんがたんぽぽによる救出でどうなるか。

というか、方々で感想サイトなんか見るとあのモノローグ、
あんなの尸良じゃねえというのを見かけますがそうなの?
甲州街道で再会したあたりから
こういう立ち居地のキャラクターなんだろうなーと思ってたんですが。

卍さんに復讐しようとして恋人の仇をとりにきた凶さんに攻められた時、
人を恨むのは充実感があっていい、と。
「守るもんもなにもねえ俺みたいなチンピラにとっちゃ
数少ない生きがいの一つだ」
と。だから邪魔をするなと言うシーンがあったんですが。
自分には守るモンがないんだって自覚してるんだねえ。
卍さんや凶さんを追いかけてるのはそこになにかあるんじゃないかなあ。
繰り返し、凶の恋人の恋の話をしてますしね。
さすがに俺もひどいことしたなとか、いい女だったとか。
無力ながら必死で戴兄ちゃんを守ろうとした恋に、
やっぱり自分にはないものを持ってるのがムカついたんでしょうかね。
そんでまだ気にしてる。
どうなるかなあ。でもキーパーソンは練造な気がする。

そういえば卍、凶、尸良のパートナーになってる子たちって
なんかみんな名前が似通ってるけど気のせい?
凛(りん)・恋(れん)・練造(れんぞう)って。



ヤベ…ここ数日あのあたりの流れ思い出すとジンとくるの…
口元がいつものニヤリなのに目が限りなく優しいよ…
卍さんにはもちろん練造にだって嫌われてると思ってるから
あんな自嘲気味の微笑みなんだろな…
卍さんを倒した今、練造にはなんの利点もないですからね、
自分と一緒にいたって。
これでお別れだなって、優しげというか
私にはものすごくさびしそうな顔に見えました。


個人的に「心配すんな」と「見守ってろ(見張ってろではなく)」と
モノローグ後の翳ってる顔が一番こう…
なんかこらえてるみたいで…きつかったです…うわーん。

心情の描かれることの少なかった尸良と練造の
モノローグで構成されてる部分ですが
尸良は「その女を捨ててあがってくるのを待っている」
練造は「お前はこんな奴じゃない」、と
うまくリンクしてる。
うまくいえないけど、牛久沼篇のテーマってここにあるんじゃないかな。

あとたんぽぽがタン!と走ってきて沼に飛び込み、
水中で刀を抜くまでの描き方がほんとにきもちよかったです。
あ、ここでこの牛久沼篇全体の展開が切り替わってくな!というのを
読者に伺わせる効果も抜群でした。



そんでハトよめと、あと吉田家が神なんですが。
すごい吉田家今月…笑いましたがある意味笑えません。戦慄が走りましたよ。
1000ページに近い雑誌に毎月約12ページであの存在感て…
ハトよめは、イワズモガナ!!!
ワシは紙の原料なんだぞで一番笑った!!すごいカニね!!



あと百舌谷さんとハックス。
ハックスは、主人公の女の子の挙動、
だいたい2コマくらい使ってるアレについて。

こういう描写って描き方によっては言い方悪いですがうるさく感じてしまうことがあって、
私は自分がそういうのを描いてしまった時「まーた妙な小芝居入れて」と
一生懸命削るんですが、
この作品はこれがあってもすごくネームに余裕を感じるんです。
キツキツにならないの。
むしろネーム少な目でしょ?むしろないとヘン。

たぶんうるさく感じないのは、これはお話のデコレーションじゃなくて
お話に必要不可欠だからだと思うんですが、
たとえば小芝居、と私が呼んでいるものはそれでも人物の性格なんかを表現する
重要な手段でもあるから
これも私は削りすぎて「この人物の動機がわからない」と指摘されてしまうことがある。

そこらへんの匙加減がわからなくて、
でもなんだかこの作品ではそれがうまくいってるみたい、何故なんだろうと
思って読んでます。



そんで百舌谷さん最後らへんからの展開の仕方とかいいなー。
こちらは逆に大量のネームが搭載されて一見読みづらいのですが、
それでも読めてしまうのは展開の仕方がいいのかなあと思ってます。

私もいつも文字が多すぎると指摘されて、それでもなかなか削れないのですが、
そこらへんの問題が解消できないかと読んでます。


よし気分転換終わり。仕事しる!
拍手もどうもです!!!!!ありがとございましたー!
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