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ヴィン魂
主人公がそんな顔しちゃダーメ
かわいいお顔が台無しよ
…まあこんな顔するから余計かわいいんだがな(重症)
あながち描いた内容は間違ってないですよね(言い切ったよ)
大叔父様があんな事こんな事てのはアレな意味でなく
ほんとそれこそ最後の決闘とかね
それからトールズさんと決別してからの日々の事
トールズさんが亡くなってからの日々の事を指してるつもり
こんなこと描いといて今月一番ドシーンな部分でした
あーあーついに言われたーみたいな
大叔父様 小学生みたいなノリですけど
いや大人だからこそこのくらいのノリでこゆ事トル子に
ズバッと言えるんでしょうな
そういう描き方がほんと絶妙だ…
なんか深刻に描きそうだもん普通はコレ…
大人と子どもていうか幸村センセて
プラネテスでも思ったけど
『意識の年齢差』てのにすごく重点おいて描いてる気がする
父上があの話を語る時に聞いてるのがトル子ではなく
アーレ(現時点トル子とほぼ同い年)だったというのがニクい演出ですよね
この時トルフィンが父上の膝で眠っていたのは案外その後の暗示なのかも知れない
各々がある境地に至る時間が少しずつズレて描かれているのが
わたくしすごく面白いです この物語
人物はバラバラですけど一人の人間がある年齢で至る境地の変遷になってるんですよね
いずれは皆トールズの境地に辿り着く(同じ場所という意味でなく)のを
目標として(達成出来るかは別 というか達成もなにも…だって辿り着いたって…これは後日に)
登場人物みなそこへ向かって歩いているお話だとしたら
全ての主要人物の中で最も最後尾を歩いているのが
トルフィンなんだろうなあ
アシェが実は一番トールズさんに近かったのだろうけれど
辿り着こうとして 少し行き過ぎちゃったみたいなんだ この人は…
でもそういう二人が最もそばにいるというのがまた暗示的なんですけど
ちょこっと復活ちゃん またよろしくです