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さっきふと思った
あんなラブラブなのは発売日がクリスマスだからか!とか
ついそっちに気が向いてしまったが
どっちかつうとイエス・キリストの誕生日の方に引っかけたのかも
救世主と言われた男が生まれた日に
王が目覚め
神を示した男が生まれた日に
王子の中の神は死んだ
人々が家族や恋人と愛を確信する日に
王子は愛がこの世界にはないと確信した その日に
敵同士だった一方の人間がもう一方の人間に手を差し伸べていた
今回の話の中心にいる王子の変貌ぶり
あまりにいきなりでびっくりした(という声をよく聞いた)
でも無難な展開ではあって
これ以上王子がこの時点で葛藤し続けると話の軸がブレますからね。
この時点ではこう落ち着いたということで。でこの時点だと
T様の拍手に既に送っちゃったけれど
なんか「新世界の神になる!」みたいな
どこかの夜神月のようになってしまわないかとか
そういう姿が見えてきてしまったです。
あれも正論を言ってるのではあるけどいろんな姿が世界にはあって
そこと自分の考えに矛盾が生じてきたからこそ歯車が狂ってきてしまったわけですが
王子の場合その行き着く先に待ってる矛盾と対面した時どうするかですよね。
このまま押し通すなら更に絶望じゃないかと…
でも
神はいない 愛はないという要素のレイヤーが重なる中に
私達がヒャーヒャー萌えたレイヤーが一枚あったでしょう
我々がどう言われようともこれは愛だと信じてしまいたいものが
愛という名でなくても 人の間にこれがあるなら生きていける
だからほんとはきっとそれなんですよ
そゆことで(逃げた)
わかりづらいね;
今後の王子の不安と希望が見えてくるお話でした
クリスマスという日を焦点に据えた場合の読み方ですけど、
こんな読み方も出来ますねみたいな感じに思っていただければ。
タイトルはR.E.Mの名曲
大好きです
悲しい曲ですがまあほんと世の中こんなものだよねと
世間にすり減らされ気味の鬼さんは思いました
タイトルは信仰を失ったってやつだけど宗教だけのことじゃあない
宗教じゃなくたって王子みたいな経験は誰にでもあるしね
もうほんとそんなんばっかりだけどね人生
でも美しいと思う気持ちだけは真実
ヴィンサガとかこの曲とか いろいろ
ビデオもキレイですよ。確かなんか賞とってた
ようつべだとあのきれいな紫とかでてないのが残念。
もっと鮮やかです。
音がちゃんと出てるのは上の段
映像が上のみたく焼けちゃってるみたくなってないのは下
ttp://www.youtube.com/watch?v=M7vs21ZKrKM
ttp://www.youtube.com/watch?v=2NQeSIkw3X0
長くてゴメーヌ